シーニックフォト倶楽部 2013年12月投稿分 「こげ茶色」が入選しました。
雲の合間から日差しが差し込むタイミングを見ながらゆっくり走っていると小麦の緑色が見えたので振り返ってみるとちょうど日差しを浴びたからまつがありました。いい具合の雲と空を入れて秋の色を撮ってみました。 |
からまつの時期いつも挑戦するのがしたから見上げる方法です。青い空と日差し、そして色づいたからまつです。道の真ん中で上を見上げただけですが吸い込まれる感じがします。 |
昼間も曇りがちのお天気でしたが、新栄の丘の展望所のベンチで座って空を見ていると、そのときだけ青空が出てきました。はっきりと色づいていませんが、流れるような雲が見えたので、近くのしらかばといっしょに撮ってみました。 |
すでにしらかばは大半の木で葉っぱが落ちていましたが、この場所の木にはまだひらひらと落ちていくタイミングでした。少し離れた場所から白い幹と葉っぱを撮ってみました。 |
しっかり耕された畑の濃い土色にからまつが浮かび上がっています。手前から雲の陰ができていくのがみられ、気の回りに日差しが残っているうちに木だけ浮かび上がらせてみました。 |
日が沈む直前まで高い場所から遠くのからまつの色づきが強調されるのを待っていました。お目当ての美馬牛小学校の唐にも日が当たり、からまつが彩りを添えてくれました。 |
朝焼けを畑井して待っていましたが、町中で出ていた濃い霧がどんどん上がってきてしまい、周りを真っ白な世界に埋めていきました。併せて空も雲が多く色づきははっくりしませんでしたが、もともとあった雲がうろこ状で案外いい感じになりました。 |
上富良野の市街地もまだ霧の中なので、結構高い場所にあるやまびこ高地に行ってみました。最後の最後まで霧の中で、このからまつが並ぶ高さまでやってくると突然空が開けました。真っ青な空に立つからまつはやっぱり格好いいです。 |
やまびこ高地から再び霧の中を走って千望峠まで来ましたが、まだ霧の中でした。もう少し上がった本当の千望峠付近でやっと日差しが見えました。からまつがきれいに並ぶ場所でしばらく見ていると霧がだんだん晴れていく感じがみられ、霧が残っているタイミングで撮ってみました。 |
ここ数年なかなか晴れているタイミングでこの場所に立てませんでしたが、やっとの思いで山の斜面にあるからまつを撮ることができました。整然と植えられたからまつが朝方の光を浴びてきらきらしています。 |